学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QP59P014
理由で解く 理学療法士
先行感染後に急速進行する左右対称の弛緩性麻痺+深部腱反射消失+末梢神経伝導異常=Guillain-Barré症候群。
先行する感冒(感染)から1〜2週後に、両下肢優位に急速進行する左右対称性の運動麻痺と感覚障害を呈し、四肢の深部腱反射が消失(病的反射なし=末梢性/下位運動ニューロン障害)している。神経伝導検査で複数神経の活動電位振幅が著明に低下しており、末梢神経障害を裏づける。この経過はGuillain-Barré症候群(急性炎症性脱髄性/軸索性多発根神経炎)に典型的である。
| 疾患 | 腱反射 | 感覚障害 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Guillain-Barré症候群 | 消失 | あり | 先行感染・急性・末梢神経 |
| 多発性筋炎 | 正常 | なし | 近位筋・CK上昇 |
| 多発性硬化症 | 亢進 | あり | 中枢脱髄・時間空間的多発 |
| ALS | 亢進 | なし | 上位+下位運動ニューロン |
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