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理由で解く 理学療法士

脳底槽を白く満たす星型(ヒトデ状)の高吸収域は、くも膜下出血に特徴的な非造影CT所見である。
非造影頭部CTの脳底槽レベルにおいて、本来は脳脊髄液で低吸収(黒色)に描出されるべき脳底槽(鞍上槽)が高吸収(白色)に置き換わり、中脳を取り囲む星型/五角形(ヒトデ状)を呈している。この高吸収は両側シルビウス裂および前方の大脳半球間裂にも及んでおり、くも膜下腔に血液が貯留していることを示す。これはくも膜下出血(SAH)の最も典型的なCT所見であり、脳底槽レベルはSAH検出に最も適した断面である。三日月型の硬膜下血腫像、腫瘤影(腫瘍・膿瘍)、髄膜炎を示す所見はいずれも認めない。したがって疑う疾患はくも膜下出血であり、公式正答[4]と整合する。
| 疾患 | 特徴 |
|---|---|
| くも膜下出血 | 突然発症・項部硬直・CTでくも膜下腔高吸収 |
| 髄膜炎 | 発熱・項部硬直・亜急性 |
| 急性硬膜下血腫 | 外傷歴・三日月状高吸収 |
| 脳腫瘍 | 緩徐進行性 |
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