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理由で解く 理学療法士
気管吸引は無菌操作で行い、カテーテルは気管分岐部に当てない深さ(挿入し過ぎない)にとどめる。分泌物貯留を示すのはfine cracklesではなくcoarse crackles(水泡音)である。
気管切開部からの吸引は下気道への感染を防ぐため無菌操作(滅菌手袋・滅菌カテーテル)で行う。カテーテルは気管分岐部(カリーナ)に当たると粘膜損傷や咳嗽・迷走神経反射を招くため、当たらない深さにとどめる。分泌物貯留の聴診所見はcoarse crackles(水泡音)であり、fine crackles(捻髪音)は間質性肺炎などで聴かれ吸引適応ではない。成人の吸引圧は概ね150mmHg(20kPa)程度が目安で80mmHgは低すぎる。ピストン運動は粘膜損傷を招くため行わない。
| 種類 | 特徴・意義 |
|---|---|
| coarse crackles(水泡音) | 気道分泌物貯留・吸引適応 |
| fine crackles(捻髪音) | 間質性肺炎など |
| wheezes(笛音) | 気道狭窄(喘息など) |
| rhonchi(いびき音) | 太い気道の狭窄・分泌物 |
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