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理由で解く 理学療法士
ALSは上位・下位運動ニューロンが選択的に障害される疾患で、筋萎縮は上肢遠位(手内筋)から始まり遠位に著しい。感覚・眼球運動・膀胱直腸・褥瘡は保たれやすい(陰性四徴候)。
ALSは運動ニューロンが選択的に変性する疾患で、通常は上肢遠位(母指球・手内筋)の筋萎縮・筋力低下から発症し、遠位筋に萎縮が著明となる。感覚神経・眼球運動・膀胱直腸機能・褥瘡(皮膚)は比較的保たれ、これらは陰性四徴候と呼ばれる。進行すると呼吸筋が麻痺して肺胞低換気となり、二酸化炭素は排出できず動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)はむしろ上昇する。
| 項目 | ALSでの傾向 |
|---|---|
| 運動・筋力 | 上位+下位ニューロン障害で低下 |
| 感覚 | 保たれる |
| 眼球運動 | 末期まで保たれる |
| 膀胱直腸 | 保たれる |
| 呼吸機能 | 呼吸筋麻痺→PaCO2上昇 |
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