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理由で解く 理学療法士

鎖骨骨幹部骨折プレート固定後の術翌日は、固定部に負荷をかけず、固定範囲外の遠位関節(手指)の自動運動から開始する。
エックス線写真では、左鎖骨骨幹部に沿ってプレートが設置され複数のスクリューで固定されており、鎖骨骨幹部骨折に対する観血的整復固定術(ORIF)後の状態が確認できる。術翌日の理学療法では、固定部(鎖骨)そのものに負荷をかける運動は避け、固定範囲外の遠位関節を動かして浮腫・拘縮を予防することが原則である。手指は鎖骨から離れた遠位関節で固定の影響を受けにくく、自動運動により腫脹予防・循環改善が図れるため、術翌日から実施できる(選択肢1が正)。一方、金属プレート直上への超音波療法は原則禁忌(選択肢2)、肩関節挙上の等張性運動(選択肢3)や他動での肩関節可動域練習(選択肢5)は鎖骨固定部に張力・ストレスがかかり術翌日には時期尚早、全身のベッド上安静(選択肢4)は早期離床の原則に反する。
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