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理由で解く 理学療法士
嚥下造影検査(VF)は造影剤入り食品をX線透視下で観察し、嚥下反射の瞬間の食塊の動態を可視化できる。
嚥下反射が起こる咽頭期はごく短時間で、その瞬間の食塊の流れ・喉頭挙上・食道入口部の開大・誤嚥や残留の有無を連続的に観察する必要がある。嚥下造影検査(VF、videofluorography)は造影剤を含む検査食をX線透視下で嚥下させ、口腔期から咽頭期・食道期までの一連の動態をリアルタイムに描出できる標準的検査であり、嚥下の瞬間そのものを捉えられる。嚥下内視鏡(VE)は咽頭収縮に伴う視野消失(ホワイトアウト)のため嚥下反射の瞬間は観察できない。他はスクリーニング検査で動態の可視化はできない。
| 検査 | 特徴 |
|---|---|
| 嚥下造影(VF) | X線透視、嚥下瞬間の動態を可視化(標準検査) |
| 嚥下内視鏡(VE) | 咽頭を直視、嚥下の瞬間はホワイトアウト |
| 改訂水飲みテスト(MWST) | 3mL冷水のスクリーニング |
| 反復唾液嚥下テスト(RSST) | 30秒の空嚥下回数 |
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