学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QP57P025
理由で解く 理学療法士
開放性運動連鎖(OKC)は遠位端が自由に動く運動。端座位膝伸展やSLRが該当。遠位端が床・壁に固定されるとCKCとなる。
開放性運動連鎖(OKC:open kinetic chain)は四肢の遠位端が固定されず自由に動く運動で、単関節・単一筋群を選択的に働かせやすい。端座位で膝を伸展する運動やSLR(下肢伸展挙上)は足部が自由なためOKCである。一方、遠位端(足底)が床や壁・不安定板に接して固定される立位保持や足底で壁を押す運動、立位でのスクワット様運動は閉鎖性運動連鎖(CKC)で、複数関節が協調し荷重下の機能に近い。よって1と3が正答。なお立位でのチューブ抵抗膝伸展は荷重位で足が接地しCKC的要素をもつため誤り。
| 項目 | OKC | CKC |
|---|---|---|
| 遠位端 | 自由 | 固定(接地) |
| 関与関節 | 単関節優位 | 多関節協調 |
| 例 | 端座位膝伸展・SLR | スクワット・立位保持 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。