学習トップ理由で解く 理学療法士第12章 ▸ 実地 / QP57P010

理由で解く 理学療法士

QP57P010 理学療法治療学

出典:第57回理学療法士国家試験(2022)午後 問10
問題
標準型車椅子の適合判定基準で正しいのはどれか。2つ選べ。
選択肢
1 ① 7 cm
2 ② 5 cm
3 ③ 2.5 cm
4 ④ 7.5 cm
5 ⑤ 3.5 cm
解答
正解採点除外(公式に正答なし・本アプリではどれでも正解)
解説

座幅は殿部+左右各約2.5cm、座奥行きは膝窩の手前約2.5〜5cm(指2〜3本)、フットサポートは床上約5cmを目安に適合を判定する。本問は選択肢の説明文が原PDFで欠損しており正答特定に注意を要する。

本問は元PDFの破損により各選択肢の測定部位を示す説明文が失われ、数値(7cm・5cm・2.5cm・7.5cm・3.5cm)のみが残存している欠陥データである。標準型車椅子の適合判定では代表的な基準値として、座幅=殿部幅+両側各約2.5cm(指2本程度)、座奥行き=膝窩から約2.5〜5cm(指2〜3本)手前、フットサポートと床のクリアランス=約5cm、座面と大腿部の余裕、背もたれ高さ=腋窩下約9〜12cm、アームサポート高さ=座面から肘+約2.5cm、などが用いられる。これらの標準値に該当する数値が正答となるが、各選択肢がどの部位の基準を指すかが判別できないため、ここでは断定を避け、標準的な適合基準値を根拠として示す。

− 1.
① 7 cm
該当部位の説明が欠損。標準的なフットサポート床上クリアランス(約5cm)や座奥行き余裕(約2.5〜5cm)より大きく、部位次第で不適の可能性(判定保留)
− 2.
② 5 cm
フットサポートと床の間隔や座奥行きの余裕として妥当な範囲の値(標準値に合致しうる)
− 3.
③ 2.5 cm
座幅の左右余裕(指2本)や座奥行きの余裕として用いられる代表的な標準値(標準値に合致しうる)
− 4.
④ 7.5 cm
説明欠損。多くの適合基準値より大きく、部位次第で過大(判定保留)
− 5.
⑤ 3.5 cm
説明欠損のため部位不明で、標準値との対応が確定できない(判定保留)
本問は厚生労働省が「設問の状況設定が不十分であり、正解が得られないため」として採点除外とした問題です(第57回理学療法士国家試験 午後 第10問)。原問は車椅子の各部の寸法を①〜⑤で示した図を見て答える図問題ですが、当アプリのデータには図が収載されておらず、選択肢も数値だけが残った状態です。どの数値がどの部位の基準を指すのか図なしでは判別できず、改変によって正答を一意に定めることができません。そのため本問は改変を行わず、演習問題としての出題を見合わせています。 なお本アプリでは、この問題で学習が止まらないよう、どの選択肢を選んでも正解として扱っています。
ポイント
  • 座幅=殿部+左右各約2.5cm(指2本)
  • 座奥行き=膝窩の手前約2.5〜5cm(指2〜3本)
  • フットサポートは床上約5cm
  • 本問は選択肢説明文が欠損した破損データ
比較表
標準型車椅子の主な適合基準(目安)
部位基準の目安
座幅殿部幅+両側各約2.5cm
座奥行き膝窩から約2.5〜5cm手前
フットサポート床上約5cm
背もたれ高腋窩下約9〜12cm
アームサポート高座面から肘+約2.5cm
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