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理由で解く 理学療法士
橈骨神経は上腕骨後面の橈骨神経溝(螺旋溝)を骨に密着して走行するため、上腕骨骨幹部(中央〜遠位)骨折で最も損傷しやすい。
橈骨神経は上腕骨後面の螺旋溝(橈骨神経溝)を回旋しながら骨幹部を斜走するため、骨幹部(特に中下1/3境界=Holstein-Lewis骨折)の骨折で直接損傷・絞扼されやすい。橈骨神経麻痺では手関節・手指伸展が障害され下垂手(drop hand)を呈する。腋窩神経は上腕骨外科頸骨折、尺骨神経は上腕骨内側上顆や肘部で、正中神経は上腕骨顆上骨折で障害されやすく、部位が異なる。
| 骨折部位 | 障害神経 | 徴候 |
|---|---|---|
| 外科頸 | 腋窩神経 | 肩外転障害・肩外側感覚低下 |
| 骨幹部(螺旋溝) | 橈骨神経 | 下垂手 |
| 顆上・内側上顆 | 正中/尺骨神経 | 祈祷手・鷲手 |
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