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理由で解く 理学療法士
Drehmann徴候は大腿骨頭すべり症で股関節を屈曲すると、患側が強制的に外転・外旋する現象。骨頭が後内方へすべることに由来する。
大腿骨頭すべり症では、成長軟骨板(骨端線)で骨頭が骨幹(頸部)に対して後方かつ内方へすべる。このため大腿骨頸部の前捻が減少し相対的に後捻・内反の位置関係となり、股関節を屈曲していくと骨頭・臼蓋の適合を保つために下肢が自然に外転・外旋位を取らざるを得なくなる。これがDrehmann徴候で、患側股関節を屈曲させると強制的に外転・外旋する。したがって右側罹患なら右股関節が外転・外旋する(選択肢3)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 好発 | 思春期・肥満男児 |
| すべる方向 | 骨頭が後方・内方 |
| Drehmann徴候 | 屈曲で外転・外旋 |
| 制限される運動 | 内旋・屈曲・外転(見かけ上) |
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