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理由で解く 理学療法士
CRPS typeⅡ(カウザルギー)は明らかな末梢神経損傷を伴う型で、神経伝導検査異常を認める。typeⅠ(RSD)は明らかな神経損傷を伴わない。
CRPSは外傷などを契機に生じる慢性の難治性疼痛で、明らかな末梢神経損傷を伴わないものをtypeⅠ(旧RSD/反射性交感神経性ジストロフィー)、明らかな神経損傷を伴うものをtypeⅡ(旧カウザルギー)と分類する。両型とも痛覚過敏(アロディニア)、発汗異常、皮膚温・皮膚色の変化、浮腫、骨萎縮(Sudeck骨萎縮)など自律神経・栄養性の変化を共通して示す。両者を鑑別する決め手は神経損傷の有無であり、typeⅡでは神経伝導検査で異常(伝導遅延・振幅低下など)を認める。
| 項目 | typeⅠ(RSD) | typeⅡ(カウザルギー) |
|---|---|---|
| 神経損傷 | 明らかな損傷なし | 明らかな神経損傷あり |
| 神経伝導検査 | 異常なし | 異常あり |
| 疼痛・自律神経症状 | あり | あり |
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