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理由で解く 理学療法士
甲状腺中毒症(甲状腺機能亢進)は近位筋優位の甲状腺中毒性ミオパチーを来す。
ミオパチーは筋自体の障害による筋力低下で、内分泌異常はその代表的原因の一つである。甲状腺機能亢進(甲状腺中毒症)では蛋白異化亢進により近位筋優位の筋力低下・筋萎縮を来す甲状腺中毒性ミオパチーが生じるため、選択肢2が正しい。一方、一酸化炭素中毒は中枢神経障害(低酸素性脳症・遅発性脳症)、水銀・鉛・ヒ素中毒は主として末梢神経障害(ニューロパチー)や中枢症状を来し、筋そのものを一次的に障害するミオパチーの典型ではない。
| 原因 | 主な障害 |
|---|---|
| 甲状腺機能亢進 | 近位筋ミオパチー |
| 一酸化炭素 | 中枢神経障害(低酸素性脳症) |
| 鉛 | 末梢神経障害(下垂手)・貧血 |
| ヒ素・水銀 | 末梢神経障害・中枢症状 |
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