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理由で解く 理学療法士
骨萎縮(廃用性骨粗鬆症)の予防には荷重・機械的刺激が必要で、機能的電気刺激(FES)は骨萎縮の予防法として適切でない組合せ。
廃用症候群は不動・臥床により全身各系統に生じる二次的障害である。骨は荷重や筋収縮による機械的ストレスで維持されるため、廃用性の骨萎縮を防ぐには立位・荷重や抗重力活動が基本となる。機能的電気刺激(FES)は麻痺筋を刺激して機能的動作を再建する手段であり、骨萎縮そのものの予防法として組合せるのは不適切で、これが誤りである。他の組合せは、起立性低血圧に離床(起立負荷への順応)、筋力低下に神経筋電気刺激、褥瘡に体位変換、深部静脈血栓に弾性ストッキングと、いずれも標準的に正しい対応である。
| 症状 | 適切な予防法 |
|---|---|
| 起立性低血圧 | 離床(起立負荷) |
| 筋力低下 | 神経筋電気刺激・運動 |
| 骨萎縮 | 荷重・立位(機械的刺激) |
| 褥瘡 | 体位変換・除圧 |
| 深部静脈血栓 | 弾性ストッキング・運動 |
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