学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第11章 ▸ 一般 / QP55A035
理由で解く 理学療法士
線維束性収縮は前角細胞(下位運動ニューロン)障害の徴候。痙縮・腱反射亢進・仮性球麻痺は上位ニューロン徴候。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は上位・下位運動ニューロンが同時に障害される特徴をもつ。下位運動ニューロン(脊髄前角細胞・脳幹運動核)障害では、筋萎縮・筋力低下・弛緩性麻痺・腱反射低下に加え、脱神経した運動単位が不随意に発火する線維束性収縮(fasciculation)が生じる。一方、痙縮・腱反射亢進・病的反射・仮性球麻痺は上位運動ニューロン障害の徴候である。ALSでは通常、感覚・眼球運動・膀胱直腸機能・腹壁反射は保たれる(陰性四徴)。
| 区分 | 徴候 |
|---|---|
| 上位ニューロン | 痙縮・腱反射亢進・病的反射・仮性球麻痺 |
| 下位ニューロン | 筋萎縮・線維束性収縮・弛緩性麻痺・腱反射低下 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。