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理由で解く 理学療法士
足底把握反射は生後9〜10か月頃まで残存し、これらの原始反射の中で消失が最も遅い。
原始反射は中枢神経の成熟に伴い順次統合・消失する。手掌把握反射・Moro反射・非対称性緊張性頸反射(ATNR)はおおむね生後4〜6か月で消失し、自動歩行(原始歩行)は生後2か月頃と早期に消える。一方、足底把握反射は独歩の準備が整う生後9〜10か月頃まで残存するため、選択肢の中で消失が最も遅い。足底把握反射の残存は立位・歩行獲得の妨げとなるため、その消失は歩行開始の目安ともなる。
| 反射・運動 | 消失時期の目安 |
|---|---|
| 自動歩行 | 約2か月 |
| Moro反射 | 約4〜6か月 |
| 手掌把握反射 | 約4〜6か月 |
| 非対称性緊張性頸反射(ATNR) | 約4〜6か月 |
| 足底把握反射 | 約9〜10か月 |
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