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理由で解く 理学療法士
長期臥床(廃用症候群)では認知機能低下(記銘力低下)と循環血液量減少が生じる。呼吸機能は低下し、安静時心拍数はむしろ増加する。
長期安静臥床は全身に廃用性の変化をもたらす。中枢神経系では刺激減少や見当識障害から記銘力・認知機能が低下する。循環系では臥位持続により体液が腎から排泄されて循環血液量が減少し、起立性低血圧を来しやすくなる。加えて心臓のデコンディショニングにより安静時・運動時ともに心拍数は増加する。呼吸機能は横隔膜運動制限や換気能低下で1回換気量・予備呼気量ともに低下する。したがって正しいのは記銘力低下(1)と循環血液量減少(3)。
| 系 | 変化 |
|---|---|
| 中枢神経 | 記銘力・認知機能低下、見当識障害 |
| 循環 | 循環血液量減少、起立性低血圧、安静時心拍数増加 |
| 呼吸 | 1回換気量・肺活量低下、沈下性肺炎リスク |
| 筋骨格 | 筋萎縮・筋力低下、関節拘縮、骨萎縮 |
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