学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第2章 ▸ 一般 / QP54A068
理由で解く 理学療法士
選択肢中では、集合管でNa⁺再吸収を促進し体液浸透圧・尿濃縮に関与するアルドステロンが該当する。
尿の濃縮は本来、下垂体後葉から分泌される抗利尿ホルモン(ADH/バソプレシン)が集合管の水透過性を高めて行うが、本問の選択肢にADHはない。集合管に直接作用するホルモンはアルドステロンで、遠位尿細管・集合管でNa⁺の再吸収(とK⁺排泄)を促進し、Na⁺再吸収に伴う水の再吸収を通じて体液量・浸透圧の調節と尿の濃縮に関与するため5が正しい。他は血糖・概日リズム・子宮収縮・カルシウム代謝を担い、集合管での尿濃縮には関与しない。
| ホルモン | 主な作用 |
|---|---|
| アルドステロン | 集合管でNa⁺再吸収↑・K⁺排泄↑(尿濃縮・体液量調節) |
| ADH(バソプレシン) | 集合管の水透過性↑(水再吸収・尿濃縮) |
| パラトルモン(PTH) | 血中Ca↑(骨吸収・腎Ca再吸収) |
| オキシトシン | 子宮収縮・射乳 |
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