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理由で解く 理学療法士
等運動性(アイソキネティック)運動には速度特異性があり、トレーニングした角速度付近で最も大きな筋力増強効果が得られる。
筋力トレーニングの効果には『特異性の原則』が働く。等運動性運動では速度特異性(velocity specificity)があり、トレーニングに用いた運動速度(角速度)付近で最も大きな筋力向上が得られ、他の速度への転移は限定的である。筋力増強には過負荷の原則(overload principle)が必要で、一般に最大筋力の約60%以上の負荷が求められるため、極端に弱い抵抗を回数だけ増やしても筋力増強効果は乏しい。また筋力向上の初期には筋肥大に先行して神経系の適応(動員される運動単位や発火頻度の増加)が起こるため、筋肥大が生じる前から筋力は増大する。運動頻度も重要で、月1回では刺激が不足する。
| 原則 | 内容 |
|---|---|
| 特異性 | 訓練した速度・様式で効果大 |
| 過負荷 | 一定以上の負荷が必要 |
| 神経系適応 | 筋肥大前から筋力向上 |
| 頻度 | 適切な反復・頻度が必要 |
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