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理由で解く 理学療法士

水中での免荷量は浸水深度で決まり、体重の約50%免荷は水面が股関節・骨盤(上前腸骨棘)の高さのとき(図4)。
水中では浮力によって体重が免荷され、その量は浸水深度(水面の高さ)で決まり、深く浸かるほど大きくなる。一般に、頸部まで浸水すると約90%、剣状突起(胸部)まで約60〜70%、上前腸骨棘(股関節・骨盤)まで約50%、大腿部まで約30%以下が免荷される。図では水面の高さが1(腋窩・上胸部)>2・3(胸部)>4(股関節・骨盤)>5(大腿部)の順に浅くなっている。体重の約50%が免荷されるのは、水面が股関節・骨盤(上前腸骨棘)レベルにある4である。より深い1〜3では免荷が50%を超え、より浅い5では50%に満たない。
| 水位 | 下肢荷重(免荷率の目安) |
|---|---|
| 頸部・肩 | 約10%荷重(約90%免荷) |
| 剣状突起・胸部 | 約30〜40%荷重(約60〜70%免荷) |
| 上前腸骨棘・臍 | 約50%荷重(約50%免荷) |
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