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理由で解く 理学療法士
変形性膝関節症では二次性の滑膜炎により滑膜が肥厚する。骨嚢胞は出現、関節裂隙は狭小化、軟骨下骨は硬化する。
変形性膝関節症は関節軟骨の変性・摩耗を起点とし、進行に伴い軟骨下骨の硬化、骨棘形成、軟骨下骨嚢胞の形成、関節裂隙の狭小化が生じる。摩耗した軟骨片などが関節内で刺激となり二次性滑膜炎を起こすため、滑膜は肥厚し関節液貯留(水腫)を伴う。したがって「滑膜の肥厚」が正しい。関節裂隙は軟骨摩耗で狭小化し(拡大ではない)、骨嚢胞は消失ではなく出現する。
| 構成体 | 変化 |
|---|---|
| 関節軟骨 | 変性・摩耗 |
| 関節裂隙 | 狭小化 |
| 軟骨下骨 | 硬化(骨硬化像)・骨嚢胞形成 |
| 骨縁 | 骨棘形成 |
| 滑膜 | 二次性滑膜炎で肥厚・水腫 |
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