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理由で解く 理学療法士
移乗前に殿部を車椅子の前方へ移動させておくと、足底へ荷重しやすく立ち上がりと方向転換が安全に行える。
車椅子からの立ち上がり・移乗では、あらかじめ殿部を座面の前方へ滑らせておくと、体重を足底へ乗せやすくなり前方への重心移動と立ち上がりが容易・安全になる。左片麻痺では健側(右)がベッド側に来るよう車椅子をベッドに対して約20〜30度の角度で置き、健側を軸に方向転換する。装具(短下肢装具など)は支持性を高めるため装着したまま行う。後方からの介助や平行設置は方向転換が困難で不適切、ベッドを車椅子座面より高くすると移り上がりにくく転倒リスクが増すため、同じか低めに設定する。
| 項目 | 適切な方法 |
|---|---|
| 殿部の位置 | 移乗前に前方へ移動 |
| 車椅子の設置 | 健側側にベッドへ約20〜30度 |
| 装具 | 装着したまま |
| ベッドの高さ | 座面と同じか低め |
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