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理由で解く 理学療法士
外側半月板は付着が緩く可動性が大きいため、膝屈曲時の後方移動量は内側半月板より大きい。終末伸展のロック(脛骨外旋)は屈曲開始で解除され脛骨は内旋する。
膝関節は完全伸展位でscrew-home機構により脛骨が外旋してロックされる。屈曲を開始するとまず脛骨が内旋(膝窩筋の作用)してロックが解除される。関節面の運動は屈曲初期に「転がり運動」が生じ、進行に伴い「すべり運動」が加わる(転がり→すべりの順)。靱帯は前十字靱帯(特に前内側線維束)が屈曲で緊張し、内側側副靱帯は伸展で緊張・屈曲で弛緩する。半月板は屈曲時に大腿骨顆に押されて後方へ移動するが、外側半月板は関節包・靱帯付着が緩く可動性が大きいため移動量が大きい。よって選択肢4が正しい。
| 項目 | 内側半月板 | 外側半月板 |
|---|---|---|
| 形状 | C字型 | O字型に近い |
| 可動性 | 小さい(MCL・関節包に強く固定) | 大きい |
| 損傷頻度 | 多い | 少ない |
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