学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QP53A042
理由で解く 理学療法士
変形性膝関節症では運動療法(筋力増強・有酸素・協調)や減量が高い推奨グレード。物理療法である温熱(ホットパック)は疼痛緩和の補助的位置づけで推奨グレードが最も低い。
変形性膝関節症(膝OA)に対する保存療法の中心は運動療法である。大腿四頭筋を中心とした筋力増強運動、有酸素運動、関節周囲筋の協調運動、および荷重関節の負担を減らす減量療法は、疼痛軽減・機能改善に対するエビデンスが比較的高く、ガイドラインでも高い推奨グレードが与えられている。一方、ホットパックなどの温熱療法(物理療法)は一時的な疼痛緩和や運動療法の補助としては用いられるが、長期的な機能改善のエビデンスに乏しく、推奨グレードは相対的に最も低い。
| 介入 | 位置づけ |
|---|---|
| 筋力増強運動 | 中核・推奨高 |
| 有酸素運動 | 推奨高 |
| 減量療法 | 推奨高(肥満例) |
| 協調運動 | 運動療法として推奨 |
| ホットパック(温熱) | 補助的・推奨低 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。