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理由で解く 理学療法士

左放射冠(皮質脊髄路)の急性期梗塞であり、対側の片麻痺が最も出現しやすい。
拡散強調像(DWI)で、左側脳室のすぐ外側の傍脳室白質〜放射冠に境界明瞭な高信号を認め、発症数日以内の急性期脳梗塞に一致する。この放射冠の部位は運動指令を伝える皮質脊髄路(錐体路)が密に通過するため、梗塞により対側である右の片麻痺が最も出現しやすい。言語野(左皮質)・小脳/脳幹・視覚路といった他の症状の責任病巣には高信号を認めないため、失語症・運動失調・嚥下障害・視野障害は本画像からは支持されない。したがって最も出現しやすい症状は片麻痺である。
| 病巣 | 主症状 |
|---|---|
| 内包後脚・放線冠 | 対側片麻痺 |
| 優位半球言語野 | 失語 |
| 小脳・脳幹 | 運動失調 |
| 視放線・後頭葉 | 視野障害 |
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