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理由で解く 理学療法士
腰椎椎間板ヘルニアは神経根を圧迫するため、神経伸張テスト(大腿神経伸張テスト・SLR)が陽性になる。
腰椎椎間板ヘルニアは髄核が後方へ突出して神経根を圧迫・牽引し、下肢の放散痛や神経症状を生じる。神経を伸張する肢位で罹患神経根がさらに牽引され疼痛が誘発されるため、神経伸張テストが陽性となる。大腿神経伸張テスト(FNST:腹臥位で膝屈曲・股伸展)は上位腰椎(L2〜L4)ヘルニアで大腿前面痛を誘発し、下位(L4〜S1)ではSLR(下肢伸展挙上)テストが陽性となる。他の選択肢は膝や股関節の整形外科的テストであり、ヘルニアの評価には用いない。
| テスト | 評価対象 |
|---|---|
| 大腿神経伸張テスト/SLR | 腰椎神経根(椎間板ヘルニア) |
| Patrick(FABER) | 股関節・仙腸関節 |
| Thomas | 股関節屈曲拘縮 |
| McMurray/Apley | 半月板 |
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