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理由で解く 理学療法士
激しい運動では解糖が亢進し乳酸と水素イオン(H+)が蓄積して筋内pHが低下する。ATP・クレアチンリン酸・グリコーゲンはエネルギー源として消費され減少する。
強度の高い運動では酸素供給が需要に追いつかず、無酸素性の解糖系(嫌気的代謝)が亢進する。この過程でピルビン酸から乳酸が生成され、同時に水素イオン(H+)が産生されて筋内pHが低下(酸性化)する。この酸性化がアクチン・ミオシンの相互作用や酵素活性を阻害し、筋疲労の一因となる。一方、エネルギー源であるATP、その即時再合成に使われるクレアチンリン酸、貯蔵糖であるグリコーゲンは運動により消費されて減少する。したがって増加するのは乳酸と水素イオンの2つ。
| 物質 | 変化 |
|---|---|
| 乳酸 | 増加 |
| 水素イオン(H+) | 増加(pH低下) |
| ATP | 減少 |
| クレアチンリン酸 | 減少 |
| グリコーゲン | 減少 |
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