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理由で解く 理学療法士
緩和ケア期のがんリハでは病的骨折リスクのある骨転移の有無で運動・荷重内容を変更する(リスク管理)ことが正しい。
緩和ケア病棟でのリハは、機能回復そのものより残された生活の質(QOL)の維持・苦痛緩和を主目的とする(Dietzの緩和的リハ)。がんの骨転移があると易骨折性のため過度な荷重・回旋・抵抗運動を避け、装具や動作指導で病的骨折を予防するなど内容を個別に調整する必要がある。呼吸介助は肺癌でも呼吸困難の緩和に用いられ一律禁忌ではない。疼痛への温熱は腫瘍局所を避ければ適応でき絶対禁忌ではない。病名告知の有無は患者・家族の状況により、告知を前提とせずとも本人の苦痛緩和・意向に沿ってリハは行える。
| 病期 | 目的 |
|---|---|
| 予防的 | 廃用・合併症の予防 |
| 回復的 | 機能・ADLの回復 |
| 維持的 | 機能維持・悪化予防 |
| 緩和的 | QOL維持・苦痛緩和 |
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