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理由で解く 看護師国試
バセドウ病は治療で甲状腺機能が正常化すれば運動・就労・妊娠出産も可能。急性期の過度な運動制限は一時的なものと伝え、将来への不安を軽減する。
バセドウ病では、甲状腺中毒症状が強い治療初期は頻脈・易疲労・筋力低下(足がつる等の症状も甲状腺中毒に伴い得る)があるため激しい運動は避けるが、抗甲状腺薬で甲状腺機能が正常化し症状が落ち着けば運動やスポーツは再開できる。したがって「症状が落ちつけば運動できます」が、事実に基づき将来の見通しを示して不安を和らげる適切な返答である。就労も通常可能で自宅療養は不要。眼球突出(バセドウ病眼症)は一部の患者に起こり得るため「ありません」と断定するのは誤りである。妊娠・出産も、甲状腺機能をコントロールし医師と相談のうえ計画すれば可能であり(妊娠初期はプロピルチオウラシルへの変更を考慮するなど薬剤調整で対応)、「避けてください」は誤った説明である。
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