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理由で解く 看護師国試
認知症高齢者が入浴を拒否したときは、本人の意思を尊重し無理強いせず、時間をおいてタイミングを変えて再度誘うことが適切。
認知症の人は状況の理解や気分の切り替えに時間を要し、その場での拒否も気分やタイミングで変わりやすい。入浴を無理強いすると不安や興奮〈BPSD〉を強め、拒否をさらに助長する。本人の「今はやめておく」という意思をいったん受け止め、時間をおいて気分が落ち着いた頃に改めて誘うことで、本人の尊厳を守りながら入浴の機会を確保できる。1回の拒否で清拭に切り替えたり自宅入浴を勧めたりするのは、清潔保持や本人の状況(介助拒否がある在宅環境)に照らして適切でない。
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