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理由で解く 看護師国試
フェンタニル等の麻薬性貼付剤は、皮膚障害を防ぎ薬剤吸収を安定させるため、交換のたびに貼付部位を変える。
在宅で医療用麻薬を安全に使うための家族指導の問題。貼付剤(フェンタニル貼付剤など)を同じ場所に貼り続けると、皮膚のかぶれ・発赤などの皮膚障害が起こりやすく、吸収も不安定になるため、交換時は毎回貼付部位を変えるのが原則である。なお、麻薬及び向精神薬取締法上の施錠保管義務は医療機関・薬局に課されるものであり、患者宅では「子どもの手の届かない場所で他の薬と区別して保管する」よう指導すればよい。突出痛には定時薬の前倒しではなくレスキュー薬(速放性製剤)で対応する。
| 場面 | 正しい対応 |
|---|---|
| 保管 | 子どもの手の届かない場所。患者宅では施錠義務なし |
| 貼付剤の交換 | 毎回貼付部位を変える。古い製剤は貼り替え時に必ず剝がす |
| 突出痛 | レスキュー薬(速放性製剤)を使用 |
| 紛失・残薬 | 処方した医療機関・薬局に連絡(廃棄も薬局等へ返却) |
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