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理由で解く 看護師国試
C氏は腹部鈍的外傷後に血圧低下(88/48mmHg)・頻脈化・頻呼吸・腹壁緊張が出現しており、腹腔内出血による出血性ショックの進行が疑われる。最優先は循環管理=静脈路確保の準備。
C氏は右側腹部をガードレールに強打した鈍的腹部外傷であり、10分間で呼吸数20→24/分、脈拍84→98/分、血圧110/74→88/48mmHg、SpO2 96→94%と急速に悪化し、腹壁緊張(腹膜刺激徴候)と悪心が新たに出現した。これは肝・脾損傷などによる腹腔内出血で循環血液量減少性(出血性)ショックが進行している所見であり、直ちに輸液・薬剤投与経路となる静脈路確保の準備を行い、医師への報告と後方搬送につなげることが最優先である。B氏は足関節の捻挫・骨折が疑われるもののバイタルサインは安定しており、生命の危機はない。優先順位は生命維持に直結するC氏の循環管理が上回る。
| 項目 | B氏 | C氏 |
|---|---|---|
| 主な損傷 | 右足関節の捻挫・骨折疑い | 腹部鈍的外傷(腹腔内出血疑い) |
| バイタル変化 | 変動なし(安定) | 血圧110/74→88/48、脈拍84→98、呼吸20→24と悪化 |
| 新たな症状 | 局所の腫脹増大のみ | 腹壁緊張・悪心が出現 |
| 緊急度 | 低い(待機可能) | 高い(ショック進行・最優先対応) |
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