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理由で解く 看護師国試
レビー小体型認知症の中核的特徴は、具体的な幻視・レム睡眠行動障害・パーキンソニズム・認知機能の変動。事例の「寝室に女の子がいる」は幻視、夜間に叫んで手を振る行動はレム睡眠行動障害。
レビー小体型認知症〈DLB〉は、大脳皮質や脳幹にレビー小体が蓄積して起こる認知症で、①ありありとした具体的な幻視、②レム睡眠行動障害、③パーキンソニズム、④認知機能の変動が中核的特徴である。事例では「寝室に女の子がいる」という発言が人物の具体的な幻視、就寝後に大声で叫び手を振る行動が夢の内容を行動化するレム睡眠行動障害に該当する。なお、立ち上がり時にバランスを崩すのはパーキンソニズムによる姿勢反射障害を示唆するが、選択肢にはないため、事例の記述と一致する幻視とレム睡眠行動障害を選ぶ。
| 項目 | レビー小体型認知症 | アルツハイマー型認知症 |
|---|---|---|
| 特徴的症状 | 幻視・レム睡眠行動障害・パーキンソニズム | 記憶障害から進行、物盗られ妄想 |
| 認知機能 | 変動が大きい | 緩徐に進行 |
| 転倒リスク | 高い(姿勢反射障害・起立性低血圧) | 中期以降に増加 |
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