学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第6章 ▸ 一般 / Q115A080
理由で解く 看護師国試
※本問は複数正答(厚生労働省が複数の選択肢を正解と認定)。選択肢 4/5 のいずれを選んでも正解。
ICFの「活動」は課題や行為を個人が実際に遂行することを指し、日々「テレビを観て過ごす」という具体的な生活行為が該当する。
ICFは生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3レベルでとらえ、背景因子として「環境因子」「個人因子」を置く。「活動」は課題や行為の個人による遂行を意味する。Aさんが日々「テレビを観て過ごす」ことは本人が行う具体的な生活行為であり、活動に該当する。手すりの設置は環境因子、1人暮らしは生活・人生場面への関与=参加の側面、ADL自立は活動能力の総合的な評価結果、段差でのつまずきは環境(段差)と機能の相互作用で生じる出来事であり、単一の「活動」そのものを最もよく表すのはテレビ視聴である。
| 構成要素 | 意味 | 本事例での例 |
|---|---|---|
| 心身機能・身体構造 | 身体の働きや構造 | バランス機能・視力など |
| 活動 | 課題・行為の個人による遂行 | テレビを観て過ごす |
| 参加 | 生活・人生場面への関与 | 1人暮らし・地域生活 |
| 環境因子 | 物的・人的・社会的環境 | 手すりの設置 |
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