学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第8章 ▸ 状況設定 / Q114P110
理由で解く 看護師国試
子宮底は臍下1〜2横指で硬度良好、総出血量は約340mLと500mL未満であり、子宮収縮・復古は良好と判断できる。授乳後の下腹部痛は後陣痛で生理的。
分娩後2時間までの子宮底の高さは臍下1〜2横指程度が正常で、Aさんは硬度良好であり子宮収縮は良好である。出血量も分娩直後300mL+1時間後20mL+2時間後20mL=計340mLで、分娩時異常出血の基準(500mL以上)に達していない。授乳による乳頭刺激はオキシトシン分泌を促して子宮収縮を強めるため、授乳後の下腹部痛(後陣痛)はむしろ復古が進んでいる生理的な徴候である。尿意があり自然排尿もみられるため尿閉ではない。以上から「子宮復古が良好である」が適切なアセスメントとなる。
| 時期 | 子宮底の高さ |
|---|---|
| 分娩直後 | 臍下2〜3横指 |
| 産褥1〜2日 | 臍高〜臍下1〜2横指 |
| 産褥3日ごろ | 臍下2〜3横指 |
| 産褥10日ごろ | 腹壁上から触れなくなる |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。