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理由で解く 看護師国試
腋窩温36.4℃は正常下限付近で末梢冷感もあるため、低体温を予防する保温ケア(温めた掛け物への交換)が必要。
新生児は体温調節機能が未熟で、出生後は熱喪失により低体温に陥りやすい。児の正常体温はおおむね36.5〜37.5℃とされ、本児の腋窩温36.4℃は下限をわずかに下回り、末梢冷感もみられるため、まず保温が必要である。掛け物を温めたものに交換することは伝導・放射による熱喪失を防ぐ適切なケアである。呼吸数40/分・心拍数120/分は正常範囲、チアノーゼなし、頰への刺激で口を開けるのは正常な探索(ルーティング)反射であり、その他の所見に緊急の処置は要しない。初回排尿・胎便は生後24時間以内にみられれば正常である。
| 経路 | 予防の例 |
|---|---|
| 蒸散 | 羊水・水分をすぐ拭き取る、沐浴を控える |
| 伝導 | 温めたリネン・掛け物を用いる |
| 対流 | すきま風を避ける、室温管理 |
| 放射 | 冷たい壁・窓から離す、コットの配置に配慮 |
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