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理由で解く 看護師国試
回腸導管は腹壁のストーマから尿が持続的に流出する尿路変向術で、蓄尿機能や尿意はなくなる。
回腸導管造設術は、遊離した回腸に両尿管をつなぎ、その一端を腹壁に開口させて尿を体外に導く非禁制型(失禁型)の尿路変向術である。膀胱を全摘するため蓄尿機能がなくなり、尿はストーマから持続的に流出し、尿意も感じなくなるため選択肢4が正しい。ストーマ装具を正しく装着すれば入浴も可能で『浴槽に入れない』は誤り(選択肢1)。むしろ尿路感染や結石予防のため水分は十分に摂ることが勧められ『摂り過ぎに注意』は不適切(選択肢2)。尿は肛門ではなく腹壁のストーマから出るため『肛門から尿が出る』は誤り(選択肢3)。なお肛門から尿が出るのは尿管S状結腸吻合など別術式の説明であり本術式には該当しない。
| 術式 | 特徴 |
|---|---|
| 回腸導管 | 非禁制型、腹壁ストーマから尿が持続流出、装具必要 |
| 自排尿型新膀胱(代用膀胱) | 禁制型、尿道から自排尿、尿意類似感覚あり |
| 尿管皮膚瘻 | 尿管を直接皮膚に開口、非禁制型 |
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