学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第10章 ▸ 状況設定 / Q114P092
理由で解く 看護師国試
家族は在宅看取りを希望しつつ介護負担を不安に感じている。まず利用できる支援体制を説明し、不安を軽減して意思決定を支えるのが適切。
家族は『家で最期まで』という希望をもちながら、妻が1人で看るのは大変だと心配している。この不安の核心は介護負担であり、訪問看護師はまず在宅看取りを支える体制(訪問看護・訪問診療の増回、24時間対応、訪問介護やレスパイトなど)を具体的に説明して、実現可能性と安心感を示すことが適切(選択肢1)。血圧低下=入院と決めつける説明は在宅看取りの希望に反し不適切(選択肢2)。看取りの場所は療養者・家族の状況に応じていつでも変更でき『変更できない』と伝えるのは誤り(選択肢3)。看取りにおける方針は本人・家族の意思を中心に多職種で合意形成する〈ACP〉べきで、医師と看護師だけで治療方法を決定するのは自己決定の尊重に反する(選択肢4)。
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