学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第10章 ▸ 状況設定 / Q114P091
理由で解く 看護師国試
経口摂取が減っても口腔内は乾燥・汚染し誤嚥性肺炎のリスクが高まるため、食事の有無にかかわらず口腔ケアは継続する。
Aさんはエアマットレス使用の要介護高齢者で、むせがあり食事が全くとれない日もある。食事摂取が減ると唾液分泌が減り自浄作用が低下して口腔内が乾燥・汚染し、細菌が増殖して誤嚥性肺炎のリスクが高まる。したがって食事がとれない日でも口腔ケアは実施すべきで、選択肢4が適切。体位変換の目安は褥瘡予防で2時間以内だが、エアマットレス(体圧分散寝具)使用時はより長い間隔でよく『2時間ごとに行う』という一律指示は根拠として弱い。関節可動域訓練は上肢を動かすと苦痛表情があり拘縮予防のため頻回に行うのが原則で週1回では不十分。むせがあり誤嚥のある人にペースト食の回数を増やすことは誤嚥リスクを高めるため不適切である。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。