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理由で解く 看護師国試
夜間は幻聴・妄想で覚醒し日中は傾眠という睡眠・覚醒リズムの乱れが最も顕著であり、「活動と休息のバランス」の観察が優先される。
オレム・アンダーウッドのセルフケア理論に基づくアセスメントである。事例では、夜間の巡視のたびに覚醒して幻聴・妄想を訴え、日中はホールで眠そうにしてレクリエーションにも参加できていない。すなわち昼夜逆転傾向で睡眠・覚醒リズムが大きく乱れており、活動と休息のバランスの障害が最も顕著である。急性期の睡眠確保は精神症状の安定にも直結するため、この項目の観察が優先度が高い。他の患者との会話はありトラブルもなく、自傷他害を示す情報もなく、個人衛生は声かけで実施できているため、これらの優先度は相対的に低い。
| セルフケア項目 | Aさんの状態 | 判断 |
|---|---|---|
| 活動と休息 | 夜間覚醒・日中傾眠・レク不参加 | 障害が顕著=優先度高 |
| 孤独と付き合い | 他患者と会話あり、トラブルなし | 大きな問題なし |
| 安全を保つ能力 | 自傷他害を示す情報なし | 現時点で問題なし |
| 個人衛生 | 声かけで歯磨き・身だしなみ可能 | 部分的支援で維持 |
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