学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第8章 ▸ 状況設定 / Q114A114
理由で解く 看護師国試
新生児の正常値(体温36.5〜37.5℃、呼吸40〜60/分、心拍120〜160/分)と照らすと、本児のバイタルサインはすべて基準内である。
日齢4の正期産児のアセスメントである。体温37.1℃(基準36.5〜37.5℃)、呼吸数48/分(基準40〜60/分)、心拍数130/分(基準おおむね120〜160/分)はいずれも正常範囲内である。経皮ビリルビン10.0mg/dLは、日齢4で目安とされる値(出生体重2,500g以上では生後72時間以降でおおむね15mg/dL以上。用いる基準表により数値には幅がある)を下回り、生理的黄疸の範囲と判断できる。なお経皮ビリルビン値はスクリーニングであり、目安を超えた場合は原則として血清総ビリルビン値を測定して光線療法の適応を判断する。体重は出生時3,200gから3,100gで減少率約3.1%と、生理的体重減少の範囲(おおむね10%以内)である。排尿9回/日は水分摂取が足りている目安(おおむね6回/日以上)を満たしており少なくない。
| 項目 | 本児の値 | 基準・判断 |
|---|---|---|
| 体温 | 37.1℃ | 36.5〜37.5℃で正常 |
| 呼吸数 | 48/分 | 40〜60/分で正常 |
| 心拍数 | 130/分 | 120〜160/分で正常 |
| 体重減少率 | 約3.1%(3,200→3,100g) | 約10%以内で生理的範囲 |
| 経皮ビリルビン | 10.0mg/dL | 光線療法基準未満・生理的黄疸の範囲 |
| 排尿回数 | 9回/日 | 6回/日以上あり哺乳量は十分 |
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