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理由で解く 看護師国試
がん悪液質は代謝異常により骨格筋量が減少する症候群で、進行性の体重減少・食欲不振・全身衰弱が中心的徴候である。
がん悪液質〈cancer cachexia〉は、腫瘍が産生する炎症性サイトカインなどにより異化が亢進し、通常の栄養補給では改善しない進行性の骨格筋量減少と体重減少をきたす代謝異常症候群である。食欲不振、全身倦怠感、筋力低下を伴う。したがって代表的徴候は体重減少である。がん性疼痛は腫瘍浸潤等による痛み、リンパ浮腫はリンパ路の閉塞、末梢神経障害は化学療法などによる神経障害であり、いずれも悪液質そのものの徴候ではない。
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