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理由で解く 看護師国試
手術・外傷などの侵襲直後は交感神経が興奮し、カテコールアミン(アドレナリン等)分泌が亢進する。生体は異化亢進・エネルギー代謝亢進で防御反応を起こす。
急性期(侵襲期)にはストレス反応として交感神経-副腎髄質系が活性化し、カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)の分泌が亢進する。これに伴い心拍数・血圧上昇、血糖上昇、エネルギー代謝の亢進が起こる。蛋白質は同化より異化(分解)が優位となり、体蛋白が消耗する(ムーアの分類の傷害期)。また体液保持のため抗利尿ホルモン〈ADH〉やアルドステロンの分泌は亢進し、尿量は減少する。したがって正しいのはカテコールアミン分泌の亢進である。
| 項目 | 急性期の変化 |
|---|---|
| カテコールアミン | 分泌亢進 |
| ADH・アルドステロン | 分泌亢進(体液保持) |
| 蛋白質代謝 | 異化亢進(分解優位) |
| エネルギー代謝・血糖 | 亢進・上昇 |
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