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理由で解く 看護師国試
骨髄抑制は骨髄での造血が抑えられる有害事象で、白血球・赤血球・血小板が減少(血球減少)し、易感染・貧血・出血傾向を来す。
抗癌薬は分裂の盛んな細胞を障害するため、骨髄の造血細胞も傷害され骨髄抑制を来す。その結果、白血球減少(易感染・発熱性好中球減少)、赤血球減少(貧血)、血小板減少(出血傾向)といった血球減少が生じる。したがって骨髄抑制による症状は3の血球減少。嘔吐は消化器毒性、脱毛は毛根細胞障害、神経障害(末梢神経障害)はビンカアルカロイドやプラチナ製剤などによるもので、いずれも骨髄抑制とは別の有害事象である。
| 有害事象 | 障害される部位・機序 |
|---|---|
| 骨髄抑制(血球減少) | 骨髄の造血細胞 |
| 悪心・嘔吐 | 消化管粘膜・化学受容器引金帯 |
| 脱毛 | 毛母(毛根)細胞 |
| 末梢神経障害 | 末梢神経(ビンカアルカロイド・プラチナ製剤等) |
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