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理由で解く 看護師国試
前立腺肥大症では尿道が圧迫され膀胱を完全に空にできず残尿が増える。有効な膀胱容量が減るため少量ずつ頻回に排尿する頻尿となる。
前立腺肥大症では肥大した前立腺が尿道を圧迫し、排尿障害(尿線細小・排尿遅延・尿勢低下)を起こす。膀胱を空にしきれず残尿が増加すると、次に膀胱に貯められる有効容量が減少し、少ない尿量で尿意を催すため頻尿(特に夜間頻尿)となる。したがって頻尿の主因は「残尿量の増加」で正答は2。多尿(尿量そのものの増加)ではなく、また膀胱そのものが器質的に縮小するわけでもない。
| 機序 | 代表的病態 |
|---|---|
| 残尿増加(有効容量低下) | 前立腺肥大症、神経因性膀胱 |
| 膀胱刺激・過活動 | 膀胱炎、過活動膀胱 |
| 多尿(尿量増加) | 糖尿病、尿崩症、飲水過多 |
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