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理由で解く 看護師国試
腹圧性尿失禁は咳・くしゃみなど腹圧上昇時に尿が漏れるもので、骨盤底筋の緩みが原因。骨盤底筋訓練(骨盤底筋を鍛える運動)が第一の対応として有効。
腹圧性尿失禁は加齢・出産・肥満などで骨盤底筋群が緩み、咳・くしゃみ・重い物を持つなど腹圧が急に高まったときに少量の尿が漏れるものである。骨盤底筋を反復して収縮させる骨盤底筋訓練で尿道の支持を改善でき、有効性が高い。したがって正答は4の腹圧性尿失禁。切迫性尿失禁は過活動膀胱が主因で膀胱訓練や抗コリン薬が中心、溢流性は排尿障害による漏出、機能性はADL・認知機能の問題によるもので、いずれも骨盤底筋訓練が第一選択とはならない。
| 種類 | 原因 | 主な対応 |
|---|---|---|
| 腹圧性 | 骨盤底筋の緩み(腹圧上昇時に漏れる) | 骨盤底筋訓練 |
| 切迫性 | 過活動膀胱(急な強い尿意) | 膀胱訓練・抗コリン薬 |
| 溢流性 | 排尿障害による過充満・溢れ出し | 原疾患治療・導尿 |
| 機能性 | ADL・認知機能低下 | 環境調整・排尿誘導 |
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