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理由で解く 看護師国試
肺切除術では、切離断端からの空気漏れ(エアリーク)により気胸が生じやすい。
胸腔鏡下肺葉切除術では、胸腔内操作や気管支・肺実質の切離断端からの空気漏れ(エアリーク)によって気胸が生じる可能性が高く、術後は胸腔ドレーンでエアリークの有無や呼吸状態を観察する。Aさんの病変は左肺「下葉」であり、肺尖部の腫瘍浸潤に伴うHorner症候群やPancoast症候群、縦隔・肺門操作で問題となる反回神経麻痺は起こりにくい。
| 名称 | 部位・機序 |
|---|---|
| 気胸 | 肺切離断端からの空気漏れ。肺切除術後に多い |
| 反回神経麻痺 | 縦隔操作・肺門リンパ節郭清などで神経損傷→嗄声・誤嚥 |
| Horner症候群 | 肺尖部病変による頸部交感神経障害→縮瞳・眼瞼下垂・発汗低下 |
| Pancoast症候群 | 肺尖部腫瘍の腕神経叢浸潤→肩・上肢の疼痛 |
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