学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第5章 ▸ 状況設定 / Q113P091
理由で解く 看護師国試
%VC 76%(80%未満)は拘束性換気障害を示す。FEV1%は73%(70%以上)で閉塞性換気障害はない。
換気障害はスパイロメトリーで判定する。%肺活量〈%VC〉80%未満が拘束性換気障害、1秒率〈FEV1%〉70%未満が閉塞性換気障害である。Aさんの呼吸機能所見は%VC 76%と80%を下回っており拘束性換気障害に該当する。FEV1% 73%は基準内である。その他の所見は、肺癌はT1N0M0でリンパ節転移なし〈N0〉、Hb 15.6 g/dL・赤血球510万/μLと貧血なし、アルブミン4.2 g/dL・総蛋白7.7 g/dLと栄養状態も良好で、いずれも異常を示さない。
| 分類 | 判定基準 | 代表疾患 |
|---|---|---|
| 拘束性換気障害 | %VC<80% | 間質性肺炎、肺線維症など |
| 閉塞性換気障害 | FEV1%<70% | COPD、気管支喘息など |
| 混合性換気障害 | %VC<80%かつFEV1%<70% | 進行したCOPDなど |
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