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理由で解く 看護師国試

片麻痺患者の移乗は「車椅子を健側に置き、看護師は患側前方から支える」が原則で、右片麻痺では車椅子を健側(左)に設置し前方で介助する図1が適切。
右片麻痺患者の端座位から車椅子への移乗では、(1)車椅子は患者の健側(左側)に、ベッドに対して20〜30度程度の角度をつけて置き、健側の上下肢で立ち上がり・方向転換ができるようにする、(2)看護師は患者の前方に立って患側(右)の膝折れや上体を支える、のが原則である。図では患者はベッド端に腰かけ手前を向く端座位で、画面右が患者の健側(左)、画面左が患側(右)に相当する。図1は車椅子を画面右=健側に角度をつけて置き、看護師が患者前方で患側を支えられる位置にあり、原則に合致する。図2は車椅子は健側にあるが看護師が側方に離れ患側を支えにくい。図3・図4は車椅子を画面左=患側に置いており、健側を使った立ち上がり・移乗ができないため不適切である。したがって正答は1。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 車椅子の位置 | 患者の健側にベッドと20〜30度の角度で置く |
| 移動方向 | 健側方向へ回転 |
| 看護師の位置 | 患側を支え、膝折れを防ぐ |
| 立ち上がり | 健側下肢を軸にする |
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