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理由で解く 看護師国試
妊婦の腰痛には、腰背部の筋緊張を緩めるシムス位での休息が有効。安静一辺倒・浅い座位・柔らかい寝具はいずれも腰痛を悪化させる。
妊娠後期は増大した子宮により重心が前方へ移動し、腰椎前弯が強まって腰背部の筋肉に負担がかかるため腰痛が起こりやすい(マイナートラブル)。シムス位(半腹臥位で上側の膝を曲げる姿勢)は増大子宮の重みを逃がし、腰背部の筋緊張を緩めて安楽を得られるため、妊婦の休息姿勢として適している。対処としてはほかに、硬めの寝具、椅子に深く腰掛ける、骨盤ベルト、妊婦体操・ストレッチなどが勧められる。経過が順調な妊婦に一律の安静は不要で、筋力低下によりかえって腰痛が悪化し得る。
| 勧められる対処 | 避けたいこと |
|---|---|
| シムス位での休息 | 長時間の同一姿勢 |
| 硬めのマットレス・布団 | 柔らかく沈む寝具 |
| 椅子に深く腰掛ける | 浅い座位・前かがみ姿勢 |
| 妊婦体操・骨盤ベルト | 過度な安静 |
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