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理由で解く 看護師国試
妊娠中の飲酒は少量でも胎児性アルコール・スペクトラム障害の原因となり得るため、安全な量は存在せず「中止」が原則。
アルコールは胎盤を通過し、少量でも胎児性アルコール・スペクトラム障害(発育遅延・中枢神経障害・特異顔貌など)を起こし得る。安全な飲酒量の閾値は確立されていないため、妊娠中の飲酒は禁酒を指導する。Aさんの非妊時BMIは62÷1.6²≒24.2で「ふつう(18.5以上25未満)」に該当し、推奨体重増加量は10〜13kgであり7kg未満は誤り。カフェインは胎児発育への影響が懸念され、1日6杯以上のコーヒーは明らかな過剰摂取のため減らすよう指導する。葉酸は神経管閉鎖障害の予防のため、妊娠初期にはサプリメント等から400μg/日の摂取が推奨されており、現在の240μg/日のまま維持する指導は不適切である。
| 非妊時BMI | 区分 | 推奨体重増加量 |
|---|---|---|
| 18.5未満 | 低体重 | 12〜15kg |
| 18.5〜25.0未満 | ふつう | 10〜13kg |
| 25.0〜30.0未満 | 肥満(1度) | 7〜10kg |
| 30.0以上 | 肥満(2度以上) | 個別対応(上限5kgまでが目安) |
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